小学生の居場所づくり NPO法人鎌倉てらこや

sてらハウス-(73)「2時間勉強して4時間本気で遊ぶ」「やりたいことを自分で決めて過ごす」ことをコンセプトに、大船駅前にある拠点「てらハウス」で、小中学生を対象とした土日や長期休暇時の子どもの居場所づくり(休日てらハウス)事業を実施しています。宿題など自分の持ってきた勉強をやったあとは、お料理をしたり、理科の実験をしたり、散歩したり、てらハウスの改装をしたり、子ども達が計画して少し遠くまで遠足に行ったりと、子ども自身がやりたいと思ったことをしてすごすことを大事にしているのだそう。

sてらハウス-(74)利用は要登録。スケジュールや活動内容は随時ホームページで更新されています。

現在は正規の専従職員一名がてらハウスに常駐し活動に専念。それを早稲田大学と鎌倉近辺の鎌倉女子大、横浜国大、明治学院大、大東文化大などの大学生をはじめとしたボランティアがサポートしており、大人と子どもの中間にいる彼らをはじめ、鎌倉てらこやでは色々な人との交流を通しての子どもの成長を重視しており、地域住民や保護者の参加も歓迎しています。

平日の利用も可能な場合がありますが、2015年3月現在は「友達や知っている人の家をふらっと訪れた」というイメージで、学童的な受け入れではありません。利用を希望される方は必ずてらハウスまで事前確認を。

てらハウス (52)住所:鎌倉市大船1-25-23千里ビル3F
電話:0467-84-9746
メール:info@kamakura-terakoya.net
URL:http://kamakura-terakoya.net

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投稿者:くるまん

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