不妊治療専門の産婦人科 -矢内原ウィメンズクリニック-

今、不妊に悩むカップルの割合は10組に1組なのだそうです。晩婚や女性の社会進出などで初産の年齢が高齢化していることに加え、「結婚すればいつかは子どもができる」と考えて様子をみるうちにどんどん妊娠しにくい年齢になってしまうケースが多いのだとか。1人目は自然妊娠したのに二人目ができなくて病院にかかるという例も少なくありません。
不妊治療の困難な点は、原因がなかなか特定できないこと。男性、女性、それぞれのトラブルの場合もあるし、カップルの組み合わせによる場合もある。非常にデリケートな問題で、体の治療だけでなく心理的なケアもとても重要だと聞いています。

09年4月に大船駅近くに開設された>>「矢内原ウィメンズクリニック」は、鎌倉市内で初、先端生殖医療センターを併設した不妊治療専門の産婦人科です。体外受精、さらには顕微授精も可能な培養室には、“卵子と精子のスペシャリスト”である培養士が常駐。一般的治療では妊娠が困難なケースにも対応できる高度なシステムを備えています。

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培養室
リカバリールーム



院長の矢内原敦先生は、お名前を聞けばお分かりの通り、由比ケ浜の産婦人科で女性たちに大人気の矢内原巧先生の息子さんです。長らく大学病院で不妊治療をご専門にされ、日本生殖医学会の生殖医療指導医の資格もお持ちです。
そんな先生が「治療で一番大切にしているのは“パーソナライズ”」とおっしゃいます。カップルそれぞれのバックグラウンドを尊重して、患者さん一人一人と時間をかけてお話しながら検査を重ね、治療方針をさぐっていく。その過程が、ベストの結果につながっていくのでしょう。

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検査室
オペ室



治療中の患者さんには大変センシティブな方もいらっしゃるので、クリニックではお腹が目立つ妊婦さんの健診は受け付けていません。こちらで妊娠した場合も、15週をすぎると鎌倉市医師会立の産院>>ティアラかまくら(矢内原院長は非常勤でティアラでの診療も担当されています)を含む他の出産受付院を紹介されます。また、上のお子さん連れで受診する方のために、通常の待合室とは仕切られたスペースにキッズルームを設けているなど、患者さんの心のケアにも配慮をされています。

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待合室
キッズルーム



マスコミでは40歳すぎて妊娠出産した芸能人の話題が取り上げられることもありますが、残念ながら、年齢とともに自然妊娠の確率はどんどん下がっていくのが現実。20代半ばなら「しばらく様子を見よう」というのもアリですが、30代後半や40代になって子どもがほしいと思ったら、「とにかくまず受診されることをおすすめします」とのお話でした。
そんな方たちのためにも、身近に、頼れるクリニックができたことを嬉しく思います。

※現在、体外受精や顕微授精には県から治療費の一部が助成されます(所得制限等の条件あり)。
詳しくは>>神奈川県健康増進課ホームページ

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(左写真:矢内原敦 院長)
ホームページ http://yanaihara.jp/
鎌倉市大船1-26-29大船サンビル4F
0467-50-0112 予約制
休診:木午後、日午後、祝 [提携P]

ダイエット&エクササイズ外来のレポートは>>矢内原ウィメンズクリニック ダイエット&エクササイズ外来

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