運動発達が遅れている、身体がうまく使えない、手が不器用などの心配があるお子さんが通っています。遊びを取り入れながら、発達課題に合わせた指導・援助をしてもらえます。
指導は全て保護者同伴で、個別指導とグループ指導があります。保護者は適切な介助の仕方を学んだり、他の保護者と交流したりできます。
グループは、1)あおぞら園通園部門に通っている子、2)幼稚園・保育園に通っている子、3)未就園の子、の3つがあり、グループごとにみんなで体操したり一緒に遊んだりします。未就園児グループはお弁当を持っていきます。
障害があっても家庭や学校、社会で生き生きと生活が出来ることを目指しており、必要に応じて補装具・自助具の使い方も学びます。
※補装具・自助具とは、目の悪い人の眼鏡や足の悪い人の車椅子のように、日常生活を自分の力で快適に過ごせるよう工夫された道具のことです。
対象 | 運動発達などに問題のある乳幼児(0才〜就学前) |
定員 | 30名 |
指導者 | 理学療法士(PT)常勤1名・非常勤 作業療法士(OT)常勤1名・非常勤 リハビリテーション担当医師 非常勤 |
個別指導 | 隔週〜週1回 1時間程度 |
グループ指導 | 月2回(希望者のみ) |
費用 | 無料 |
申込窓口 | 鎌倉市発達支援室(23-5130) |
運営 | 鎌倉市 |
0467-32-0739
鎌倉市笛田2-38-20 地図は>>こちらをクリック!
京急バス「若松」下車徒歩6分、「鎌倉山」下車徒歩7分
江ノ電ミニバス・教養センター線「笛田3番」下車徒歩3分
障害によっては体に合わせた補装具を作ります。そのためのサポートもしてもらえます。これは、足を安定させ歩きやすくするための靴です。普段からこの靴を履いて、歩く練習をします。
高さが調節できる椅子。ベルトで固定して姿勢を保持し、座る練習をします。この他にもいろんな種類があります。
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